LONGINが最初にリリースするロッドを作るときに、広大なフィールドや巻きの釣りにおいて絶対に必要だと感じたのが9.6ftという長さ。飛距離を最大限保ちながら1日中振り抜ける長さと、大型魚とのファイト時に全体で曲がって追従する力を追求した末に生まれたのがゴリラバズーカGB-962XHSでした。
しかし、9.6ftという物理的な長さからくる問題点も感じていました。それは小場所やボート、ストラクチャー打ちや明暗、ジャーキング、細かいロッド操作等々、釣り場や釣り方によっては9.6ftでは長すぎることもある……ということ。
そういったシチュエーションで、自分達が本当に使いやすく欲しいと思うようなロッドも作ろうと、962XHSの開発が始まった半年後から作り始めたのがこのモデルです。弊社の周りにある、湾奥アングラーには馴染みのあるフィールドと同じ、小中規模な河川や港湾を中心にテストを繰り返しました。
その結果、ルアーウエイト100gMax・下限10g前後というゴリラバズーカのコンセプトをそのままに、8.8ftという長さでありながら962XHSのようなフィーリングを可能にした882XHSが完成しました。
882XHSはベリーからティップに少し張りを持たせて反発力をプラスすることで、ストラクチャーや明暗等でのピン打ち時のアキュラシーを高め、小型バイブのリフト&フォールやシンペン等の繊細な釣り、トップウォーターやミノーでの操作性を重視したセッティング。また、ディープウェーディングやテイクバックが取れないようなシチュエーションでも飛距離を殺さずに振り抜ける長さとなっています。
ゴリラバズーカのコンセプトであるルアーの対応力だけでなく、フィールドやシチュエーションに対しても適応するロッド、それが「GB-882XHS」です。
※飛距離、追従性においては長さのある962XHSが勝ります。

ゴリラバズーカ GB-882XHS
Length :8ft8inch
Lure : Max100g
Line : Max PE3
Guide : Fuji チタンフレームT-RVSG20H
+ステンレスSIC
Joint : 印籠継ぎ
Reel Seat : Down Lock
重量:215g
定価:未定
2026年9月発売予定
※以下のガイド等詳細は962XHSのものです
ガイドは全てダブルフットガイドを採用することで強度をアップ。中でも重要なバットガイドには、キャスト時および釣行時の糸絡み回避と糸通りに優れた次世代型の傾斜フレームガイドである「T-RVSG20HチタンフレームSICガイド」を採用しました。
ゴリラバズーカの印象そのままに力強く目立つロゴを配置
大型ヘビーウェイトルアーを投げる際にグリップを強く握ったときにアップロックタイプだとリールシートが緩むことがあるため、リールシートには緩む心配がいらないダウンロックシステムを採用。中央にLONGINロゴ入りアルミシートを装着しました。
グリップエンドはラバーコルクを採用しLONGINロゴを印字。
※大型ルアーやヘビーウェイトのルアーを投げる際に一番重要なのは、ロッドを押すことよりもグリップエンドを引くこと。キャスト時に引いてキャストすることができていない人を多く見てきた経験から、少しでも引くことを意識してほしいと思い、グリップエンドを触り心地の違うデザインにしました。