同じ表層系でも反応が全然違う！
同じ表層系のビッグベイトですが、「ド表層」と「水面直下」狙いで反応が全く異なる場合があります。
なので、この2種類を状況に応じて使い分けることが釣果を伸ばすカギとなります。それでも釣れない場合はビッグベイトだけにこだわらず、ルアーサイズを落としてウェイキーブー137、レンジを下げてフランキー145やハイスタンダード150といったようにローテーションしてみましょう。
なので、この2種類を状況に応じて使い分けることが釣果を伸ばすカギとなります。それでも釣れない場合はビッグベイトだけにこだわらず、ルアーサイズを落としてウェイキーブー137、レンジを下げてフランキー145やハイスタンダード150といったようにローテーションしてみましょう。
Captain Tokyoの使い方
ベイトがド表層まで追われている状態やシーバスの活性が高い状況下で、水面で移動距離を抑えて誘い出すならキャプテントーキョーの出番！キャプテントーキョーは以下の３種類のアクションで魚を誘うのがオススメです。
➡スケーティング
左右に大きく水面を長く滑るようなアクションがスケーティング。ラインスラッグ（糸のたるみ）だけをトゥイッチ（竿先でラインを弾く動作）するイメージで動かしましょう。キャプテントーキョーのスケーティングは、一般的なペンシルベイトよりサイズが大きいぶんロッドの振り幅を大きくすることがコツ。
ここがポイント➡トップウォータールアーは、ある程度ラインスラッグがないと狙った通りにアクションしないので、リールを巻きすぎないようにしましょう。
左右に大きく水面を長く滑るようなアクションがスケーティング。ラインスラッグ（糸のたるみ）だけをトゥイッチ（竿先でラインを弾く動作）するイメージで動かしましょう。キャプテントーキョーのスケーティングは、一般的なペンシルベイトよりサイズが大きいぶんロッドの振り幅を大きくすることがコツ。
ここがポイント➡トップウォータールアーは、ある程度ラインスラッグがないと狙った通りにアクションしないので、リールを巻きすぎないようにしましょう。
➡ドッグウォーク
スケーティングよりも細かな首振りアクションのことを言います。スケーティングでは見切ってしまう状況では、速めのテンポで誘って喰わせるアクションが有効なことが多いので、少し強めの連続トゥイッチでアクションさせます。ベイトフィッシュが必死に逃げ惑う姿をイメージして動かします。
スケーティングよりも細かな首振りアクションのことを言います。スケーティングでは見切ってしまう状況では、速めのテンポで誘って喰わせるアクションが有効なことが多いので、少し強めの連続トゥイッチでアクションさせます。ベイトフィッシュが必死に逃げ惑う姿をイメージして動かします。
➡テーブルターン
ルアーの中心部を軸に、その場で左右に首を振らせるアクションです。ドッグウォークよりもトゥイッチを強めにしますが、ラインスラッグを大きく作りスライドしないように首だけを振らせて魚を誘い出しましょう。カップだけでなく全身が水を纏って、スケーティングよりも大きいスプラッシュを発生します。
ルアーの中心部を軸に、その場で左右に首を振らせるアクションです。ドッグウォークよりもトゥイッチを強めにしますが、ラインスラッグを大きく作りスライドしないように首だけを振らせて魚を誘い出しましょう。カップだけでなく全身が水を纏って、スケーティングよりも大きいスプラッシュを発生します。
Wakey Boo 170の使い方
シーバスが水面付近までチェイスしてもバイトまでいかない、魚っ気はあるけどド表層では喰わないような場面では、ウェイキーブーで水面直下の一枚水を噛ませたレンジを引くと効果的です。ウェイキーブーは全シリーズ基本的には投げて巻くだけでOK! 使い方のコツは、昼夜問わずゆっくり巻くこと。ルアーがプリプリ動くギリギリのスピードが、一番喰わせやすい巻きスピードです。流速によって一番喰う巻きスピードに合わせられるようになれば、釣果アップ間違いナシ！ もうひとつのポイントは通すレンジ。ド表層から一枚噛ませた水面直下を通したときの反応の違いを見ながら何パターンか試して、その日のヒットパターンを見つけましょう。
※詳しくは店頭にて無料配布中の三つ折り解説書【ウェイクベイトの使い方】をご参照ください。
表層系ルアーはフッキングが大事！
表層系のルアーでとにかく大事なのがフッキングです。せっかくバイトしてきてもアワセのタイミングが合わないと、しっかり乗らずにすっぽ抜けることが多々あります。トップに出るシーバスは下から勢いよく突き上げてバイトしてくることが多いので、バイトが出た瞬間にびっくりアワセをしてしまうとなかなか乗りません。バイトがあったらルアーが水面から消えたことを確認し、ロッドに重みを感じてからしっかりアワせましょう。もしフッキングに失敗したとしても、回収せずその場でアクションし続けると、再度アタックしてくることが多いです。
ロッド全体のしなりを使って投げる！
重量のあるルアーを投げるので、間違ったキャストをしてしまうとロッドの破損につながります。キャストするときはティップだけで投げるのではなく、ルアーの重さをしっかりとロッド全体に乗せ、力まずにバットから振り抜くようにキャストしましょう。
【ウェイキーブー170】170㎜ 94g HOOK:#1
シリーズ最大サイズの170は、ウェイキーブー137のいい所をすべてボリュームUPさせたぶっちぎりの存在感。ユーザーの要望をついに具現化、これ以上ないアピール力に仕上がりました。
【キャプテントーキョー】200㎜ 130g HOOK:#2/0
スケーティングに特化したビッグペンシルベイト・キャプテントーキョーは、ビルダー伊藤の遊び心で作ったサンプルを元に、スタッフとテスターが納得いくまでテストしまくった自信作。職人のハンドメイドによる仕上がりにもご注目！
【太田タックル】
ロッド：G.CRAFT MPB 782-TR
（MAX LURE WEIGHT 85g）
リール：タトゥーラ TW 300L
ライン：PE３号 リーダー40Lb
【伊藤タックル】
ロッド：AIMS BLACK ARROW UNLIMITED 81XXB（MAX LURE WEIGHT 120g）
リール：タトゥーラ TW 300L
ライン；PE３号 リーダー40Lb
【世良テスタータックル】
ロッド：G.CRAFT MPB 782-TR
リール：スティーズ A TW HLC
ライン：PE 2～3号 リーダー44.5Lb
【坂井テスタータックル】
ロッド：天龍 BAYBLAZE 601B-XXX（MAX LURE WEIGHT 200g）
リール：スコーピオンMD 300XG
ライン：PE４号 リーダー50Lb
ビッグベイトの釣りをするのに欠かせない、コノシロパターンの攻略法もアップしています。こちらも併せてご覧ください。